2007年10月31日
全く流れが掴めない新日本プロレス
ここのところ、全く更新が止まってしまった。まぁまたプロレス倦怠期に入っていたわけだ。新日本プロレスは11月25日に京都大会を予定しているが、観戦予定はない。っていうか仕事も休みじゃないし。それ以上に年明けにまたがる新日本の対TNA路線がハッキリしないし、レジェンド路線もG1タッグでぶった切られた感もあるしで期待感が当方の中で膨らんでこない。
路線が一定しないのはいつもの事としても、TNAは日本の複数の団体に選手を派遣しているし、別に新日本のチケットを買わずとも・・・まぁそんな事はどうでもいい。対TNA路線を明確にするならTNAからの選手派遣を独占するくらいのものがなければドームは難しいんじゃないのかと。それにTNAとの対抗戦を打ち出した時に、IWGP問題を最前線に押し出してその話題で年明けまで引っ張らないと話題性の部分ではキツイ。
今年のG1タッグは話題性に欠ける。ここのところヘビーとジュニアを混合させる傾向があるようだけど、絡ませ方が中途半端な気がする。まぁどのようにと言われてもアレだけど、もうヘビーとジュニアの力差はどうにもならないことが証明されたというのに・・・そもそも勝ち負けが分かりきった試合なんて面白くもなんともないのよ。んなもんに金払って見たいと思わない。やるんなら付加価値を付けないとダメだろう。
レジェンド路線も結局はGBHを叩くだけで話題が止まってしまった。本隊との戦いでは結局棚橋や永田らが出てこない以上盛り上がらない。レジェンド路線は年明けのTNA路線次第でまた盛り返すかもしれないが、とりあえずは年内は小休止か。TNAとの路線も猪木が横槍してきたりして先行き見えないしどうなる事やら。
プロレスは連続ドラマだと誰が言ったか知らないけど、新日本の戦いには連続性がない。一つの話題がポンポン出てきてはしぼんで、何の脈略もない別の話にシフトする傾向がある。ノアでは小橋の復帰戦のチケットが完売確実と言われている。新日本が猪木の総合格闘技路線に振り回されている間に着実にパイを増やしてきた結果だと言ってもいい。
スポーツ新聞を見ても新日本の記事は無い日が多い。これでは流れはわからない。メディアへの露出がない分、ファンには流れが伝わりにくい面があることは大きなマイナスだと思う。会場へ行けば質の高い戦いをしているが、会場へ足を向けるまでの段階で大きな壁があると思う。会場で試合を見ればまた来ても・・・と思わせる戦いをしていても会場へ来るファンを呼ぶことが出来ていないのではないだろうか。
ここ数年常に思ってきたことだが、新日本プロレスの不沈が業界の不沈を握っている事実は変わらないと思う。新日本プロレスは設立から常に世間に訴える政策で知名度を伸ばしてきた。その貯金が未だ業界の盟主たる潜在意識を維持させているのだろう。既に業界の盟主の座は実質的にノアに移ったと言われるが、なんのことはない新日本プロレスの不沈が業界の命運を握っている事に変わりはない。それだけに新日本プロレスが背負う責任は重い。
- by サイト管理者
- at 23:55
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