2007年10月10日
新日本プロレスvsTNA全面対抗戦
新日本プロレスは9日都内事務所においてレッスルキングダムⅡを2008年1月4日東京ドームで開催する事を発表した。同大会はアメリカ第二の勢力を誇るTNAとの対抗戦となる。IWGPヘビー級王者だったブロックレスナーが防衛戦をドタキャンした事で、使用されていた三代目IWGPベルトは剥奪されたがレスナーが引き続き保有し続け、その後アントニオ猪木が主宰するIGFで防衛戦が強行されカートアングルにベルトが移動した経緯がある。
現在、TNAと契約中のアングル側に返還を求めたが返答は無く新日本プロレスの菅林社長が直談判する為渡米。交渉の結果「プロレスの会社だから戦って取り戻す事が分かりやすい」と対抗戦の経緯を説明。戦うということは三代目ベルトをIWGPベルトとして追認することになるという批判もあるが、ストロングスタイルの象徴たるIWGP問題に決着をつける意味でも画期的である。
全面対抗戦と銘打つからには、TNA側の主力選手が大挙来襲する事が予想される。カートアングルやスタイナーブラザーズ、AJスタイルズ、クリスチャン、チーム3Dなど日本でも知名度の高い選手の出場が予想される。新日本プロレスとしては、当時のWCWとの91年スターケードin闘強導夢以来のドリーム対抗戦となる。
まだ対戦カードや出場選手は未定ながら、11月11日に行われる両国大会にも数選手が出場する見込みだという。同大会では棚橋弘至vs後藤洋央紀のIWGP戦が予定されており、この大会後に東京ドームの主要対戦カードが発表される可能性が高い。メインではもちろんIWGP王座戦が行われるだろうが、IWGP問題に終止符を打つ為にも2本のIWGP統一戦を行うのが筋というものだろう。
結果云々は別にしても、このカードが実現するかしないかにおいて東京ドームの成否が決するような気がする。いずれにしてもプロレス界に久しぶりに舞い込んだインパクトのある明るいニュースと言える。この流れをどこまで大きなものに出来るのかに注目が集まる。
- by サイト管理者
- at 19:56
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