2007年09月21日

レジェンドが今後の活動方針を話し合う

20日都内の新日本事務所に長州、蝶野、越中、マシン、ライガーの新日レジェンドが集結した。5人は約1時間の極秘ミーティングの後、記者との会見を行った。会談の内容は今後の活動方針についてだったようで、ベルト総取りや新日マットの実権掌握、新たなレジェンドの招聘などだったようだ。

ライガーが「俺たちはレジェンド軍じゃない。レジェンドと呼んでもらえれば」と軍団をつけずにレジェンドと呼称する事を希望した。長州は「歯痒い思いがある。彼ら(新日選手)がゴールデンでやって持つのか持たないのか。俺は厳しいものがあると思う。昔と今とじゃ違うけど、ゴールデンで映すってのはそんなに変わらないと思う。今のうちの選手がゴールデンでやって20%取るかって言ったら彼らが傷つくような結果になると思う」と苦言を呈した。

ライガーは「俺たちが出ると雰囲気が変わるのが分かる」マシンも「そういうのは最近無かった雰囲気だよ。勢いは俺たちにある」越中も「今のシングル、タッグのチャンピオンにしたって俺たちは大したことないと思ってるだから。物足りない。この勢いでやってけばなんてことない」とさらに勢いづいている。

ライガーが「アニマル浜口さんにセコンドで来てもらうのも面白い」と言い出せば、長州も「昔は浜さんみたいに意気投合出来る人がいたんだ。あの人がいて今の俺がいる」とアニマル浜口の引き入れにも前向きだ。長州が「ベルトを全部集める事も出来るよ」と言えばライガーは「ベルトなんて取っても仕方ない。逆にベルト持ってる奴を叩き潰して『ほぉら、良かったなベルト賭けなくて』って言ってやった方が面白い」と言えば長州も「そりゃ相手が傷つくよな」と余裕綽々だった。

ここのところの長州の活発ぶりは、長州自身の充実とコンディションの良さを物語っている。コンディションが良いときの長州は勘も冴えて魅力的になる。シリーズでも抜群の存在感を見せているし、レジェンド健在をアピールしている。


レジェンド側のアクションは多いが、彼らが標的にしている選手たちからのアクションが何もないのが少し気になるところでもある。今のところ、GBHとの抗争がメインで本隊の棚橋や永田といったところとの対戦がないこともあるだろう。今シリーズは両国でのタイトルマッチの兼ね合いで永田と棚橋がやり合っているためだろうが、両国後には一気に本隊vsレジェンドの構図がハッキリとしてくるだろう。今シリーズはGBH殲滅が当初目標と言ったところで、現在のところ着々進行中だ。


GBHは懸念されたリーダー天山のリーダーシップの無さが浮き彫りとなり、本来の魅力や軍団としての存在意義が見出せないでいる。レジェンドに飲み込まれてしまう事は必至の状況となっている。元々新日本では明確な目標というか主張のない軍団はブレークしない傾向があるが、GBHもここが正念場といったところだろうか。


レジェンドが集結して何かを話しあったということは、今後大きな仕掛けがあるに違いない。新日本マットは今まさにレジェンド主導で動き出そうとしている。

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