2007年05月14日

国民投票法案可決

プロレスだけでなく、日本の将来や自分の将来を憂う我がサイトは社会ネタも取り扱う事になっているのでお付き合いを。世間の流れに疎く、ニュースに触れるのは日中の車内ラジオか帰宅してからの新聞社サイトかという当方なのですが、社会派ネタは結構好きなのである。国民投票法案が可決成立したって言われてもピンとは来なかったわけだけど、投票の対象が憲法改正に限定されているらしい事とか一応は20歳を成年として規定したことくらいは知っている。

日本では悲惨な敗戦の記憶から根強い軍事アレルギーがあるわけだが、やはり政治家には現実に沿った安全保障面の政策はしっかりとやってもらいたい。別に憲法改正で即戦争とはならないだろうけど、いずれなるかもしれないとは言える。これから日本が戦争をするとすれば、それは純然たる防衛戦争以外にないだろうし、そもそも国民にも政府にも侵略などというハイリスクでかつ時代遅れな事は願望にすらないと思う。

それでも、心配性な人はいるもので(いた方がいいのかもしれないが)団塊の人に言わせれば「我々安保世代から見れば、もしも暴走したらと思うと恐ろしい」と。そもそも暴走とは何を指すのかわからないが、市民団体と称する左翼活動家らは「国民投票法案粉砕!」「九条改憲を許さない」と必死に抗議活動を展開する。


そもそも、憲法が規定する改正手続きの法制をしただけで改憲するかどうかの国民投票はまだ先の話。改憲を議論する事も妨げるのはいかがなものか。核武装議論でもそう感じたが、議論する事を妨げるのはお門違いだと思う。賛否入り乱れて議論するのは大いに結構だと思う。


現実的な話として、自衛隊に戦争遂行能力があるのかどうかすらわからないのに戦前が云々といってみても仕方ない。ただ、1人の国民としては自分の国には独自で防衛出来るだけの備えをしていてもらいたいと願うだけだ。もちろん恒久平和が一番いいし、戦後60年これといった対外戦闘をしてこなかった事は幸いだったと思うし、これからもそうあってもらいたい。


しかし、こればかりはこちらがそう願って成るものではない。なにやら論点がズレた感がなきにしもあらずだけど、国民投票法案で憲法改正が発議されるのは時間の問題となったようだ。あとは国民一人一人が様々な意見を吟味してそれぞれの意思を示すしかない。


とは言ってもこれだけ労働者の労働環境が悪い中で、法律がどうのなんだのなんて気にしてる暇や余裕のない人が多いと思うから、やっぱ国会で決めてもらった方がいいような気がしないでもない。当方は地方選ですら投票には行ったけど、どの候補者の演説も公約(そんなもんがあったのかすら不明)も存じなかった。国民の政治に対する無関心は結構深刻なのかもしれんと思ったりしないでもないが、それってものすごく平和な証だなぁと思った。

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